「LibreOffice」とは何なのか、簡単な説明です。

◎「LibreOffice」とは...

無償・オープンソースで公開・配布しているオフィスソフトです。

LibreOfficeは「Apache OpenOffice」をベースに派生したもので、若干機能付加&改良されてる部分もあります。

主に以下の機能があります。

機能の名称

外観見本・使用例

(クリックすると、別ウィンドウで拡大表示します)

※画像はOpenOffice.org3.3.0のものです。

Calc(カルク)

表計算

Microsoft OfficeでいうExcelにあたる表計算ソフト。Excel形式のファイルの読み書きにも対応。

Writer(ライター)

ワープロ

Microsoft OfficeでいうWordにあたるワープロソフト。Word形式のファイルの読み書きにも対応。

Impress(インプレス)

プレゼンテーション

Microsoft OfficeでいうPowerPointにあたるプレゼンソフト。PowerPoint形式のファイルの読み書きにも対応。

Draw(ドロー)

図形、イラスト作成

Microsoft Officeでいう「Visio」みたいな図形描画ソフト。フローチャートや複雑なレイアウトのチラシ・ロゴ・イラスト作成に重宝。ビットマップ画像をベクトル化したり、SVG形式ファイルのエクスポートにも対応。

レイヤ機能もあり、下絵をロックしてその上から線などでなぞる「トレース」も可能。

※PDF形式やVisio形式(*.VSD)のインポートにも対応。

 

Base(ベース)

データベース

Microsoft OfficeでいうAccessみたいなデータベースソフト。ただし、Access形式はデータ・クエリ部分しか利用できない(フォーム・モジュール等は互換性なし)

Math(マス)

数式エディタ

Microsoft Officeでいう数式エディタソフト。数学公式等の複雑なものを表現できる。

 

 


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